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2020/3/21-23 利尻山西壁 ローソク岩正面Bフェイス 敗退(1回目)

2020年 04月08日 12:41 (水)

約半世紀前、室蘭RCCの精鋭達は数年に及ぶ調査と試登を経て、1968年8月、4日をかけてロープを伸ばし、西壁ローソク岩正面Bフェイスを初登されました。(岳人265 P78-81)初登記録にある「土壁のハング」は2日間で計22本のハーケンやボルトを連打、彼らの苦労と執念が伺えます。また、1982年に第三登した辻野氏らの記録では、サンドハーケンやボルトを数本打ちたし(登攀時消失したものもある)テクニカルなムーブで突破、A2と評価されており、脆く崩壊が進行し残置物にも期待できない事が推察されました。
私たちは、初登記録の5P目にあたる「土壁のハング」取り付きまで、2Pロープを伸ばし、ペッカーとワードホッグで作ったビレイアンカーの入念なアクティブテストで精神を安定させた後、「土壁のハング」に取り付きました。除雪しながら、もげそうなブッシュを頼りにルンゼ落ち口に向けロープを伸ばすも、手前5m程で行き詰まりました。もちろん取り付きからここまで残置物は一つも無く、この先は割り箸ほどのブッシュが途絶え、ペッカー等のぶち込む系プロテクションも絶望的、冬季のA2セクションはとても厳しいものでした。
初登されてから52年、最後に登られてからは38年、残置プロテクションがあったとしても、無いようなものでしょう。このルートを再登できた者は、半世紀前に初登者が感じた苦難や喜びを、同じように味わえるのでしょうか。歴史に埋もれたBフェイス、掘り起こしてしまいました。また一つ宿題追加となりました。
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*3/21 9:40栞橋 13:35レリーフ岩 15:00第1コル

栞橋から1kmの笹藪を1h、スキー履いたり脱いだりを繰り返し、少ない雪に苦労する。co100林道ジャンクションからは快適な歩き。上部に破断面のある左股をつめて第1コルへ。
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<左股から第1コルへ 上部には破断面>

*3/22 6:00第1コル 7:00Bフェイス基部 12:50ラッペル 14:30第1コル

大斜面には雪崩から身を守る場所はない。第1コルより最初のトラバースは、左リッジローソクルンゼからの新雪デブリがいやらしく、一人ずつ横断。それより上部雪面は安定しており、Bフェイス基部まで息の上がるキックステップを1h。壁を見上げるとルンゼから落ちる氷のラインが良さそうに見えたが、近付くと取り付ける代物ではない事が判明。そこから左の比較的傾斜の緩い方から取り付いた。
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<大斜面よりBフェイスを見上げる>

1P30m:ルンゼ左の傾斜の緩い所から取り付き、ブッシュハングを右にトラバース、唯一の弱点となる垂直部は外傾した岩にベルグラがのったライン。乗越しテラスを右に、リッジ上までトラバース、ブッシュの根っこでビレー。
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<1P 全装取り付き そして後悔>
 
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<1P 垂直部ベルグラを処理するフォロー>

2P30m:テラスより右手に見えるルンゼへ悪いクライムダウントラバース。ルンゼ内の脆い岩にアックスを叩き込み、少し上がると氷が厚くなる。ようやく一つ目のランニングビレー、アイスフックを打ち込む。
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<2P 右下トラバースしICEルンゼへ>

フォローは2人分の宿泊装備を背負い、心身ともに辛いトラバースとなる。
快適なICEを右へ斜上し、またベルグラの垂壁が出てくる。垂直部の草付きに片手でペッカーを叩き込んで突破。抜け口も氷が薄く緊張する。上部テラスを右上し、草付きにペッカーとワードホッグでビレー。
2p
<2P 快適なICEから垂壁ベルグラへ>

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<2P 垂壁抜け口のフォロー>

3P:まず右の傾斜の緩いブッシュへ行くも行き詰まり、直上から左へ斜上する。
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<3P A2セクション かぶったブッシュ壁>

脆い岩壁に剥がれかけた草付きとブッシュがへばりついている。抜けかかったブッシュや壁とへばりついた雪との間にアームバーをきめたりと、あの手この手を使って高度を稼ぐもまた行き詰まる。
除雪しても出てくるのは火山礫がはまった土壁と頼りないブッシュ。残置は一切見当たらず。
ようやく極上のブッシュにたどり着き、しばらく思案するも、見上げる壁の見通しが暗いことに変わりなし。
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<3Pフォロー 回収辛い>

苦労した割にロープは伸びず、抜け口まで5m手前、ハンギングビレーでフォローを迎え入れる。
ここまで、残置プロテクションの必要性をあまり感じてはいなかったが、そんな頭で登っていたら跳ね返されるA2セクションであった。はやはり「A2」は「A2」という事か。
この土壁に回収可能なプロテクションは受け入れられないのだろうか、エイド以外に突破口はないのだろうか・・・。
消化不良の頭で、極上ブッシュから2Pビレー点へラッペルし、2Pビレー点のペッカーとワードホッグを残置、大斜面まで50mの敗退ラッペル。
気付かないうちに壁には陽が当たり、ブオンブオンと空襲が始まっていた。耳元にあの嫌な音を聞きながらロープを引きずり腐った大斜面をバックステップでそそくさと下山。
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*3/23 5:55第1コル 8:00神磯バス停 8:50フェリーターミナル

代替案の左リッジはアクシデントあり中止となる。早朝のクラストした大空沢左股をガリガリ滑落下山。破断面より上部には新たにクラックが入っていた。二股からは、ようやくスキーらしく滑れるようになる。
写真や動画を撮りあっていたら目的のバスに乗り遅れた。諦めムードが漂うも、沓形止まりのバスからタクシーへ乗り継ぎ、出港ギリギリのフェリーに飛び乗った。
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2020/3/15 HWCM 上ホロ八ツ手岩北東面

2020年 04月08日 12:13 (水)

 3/15日に上ホロカメットク山で開催されたHWCM(北海道ウィンタークライマーズミーティング)で、八ツ手岩北東面を登ってきました。
とても状態の良い氷のラインを楽しむことが出来ました。
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2020HWCM八ツ手岩北東面(2)

1P25m:ボロめwall
2P50m:気持ちいいICE
3P50m:雪の坂~硬めrock
4P30m:硬めrock~ルンゼ
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2019/8/2-4 利尻山西壁 青い岩壁

2020年 04月08日 11:42 (水)

◆Day1
Co280(10:20)~Co950 C1(13:00)~大滝基部偵察(14:15)~Co950 C1(14:50)

札幌は連日の真夏日で寝苦しい夜が続いた。21時頃に札幌を出発し留萌以北、宗谷方面では濃霧で高湿度な夜だった。朝稚内のすき屋で朝食(渡部さんはうな重)を食べ初便で入島。
東側は快晴で山頂までくっきり見えたが西側は濃霧・小雨でどんよりとしている、ここ一週間はこんな天気が続いているらしい。沓形の駐在所に立ち寄った後、タクシーで林道を上がり、Co280mから雨の大空沢を歩いた。
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Co500mくらいよりガスの切れ目が見え始め、それから一気にどんよりした世界から爽やかな夏山景色が目の前にひろがる。掌岩を通り過ぎたあたり、雪解け水が豊富に流れるCo950mあたりをC1とし、私たちは右股大滝の偵察に向かった。
雪渓上は落石がゴロゴロ乗っかっていてシュルンドも口を開けている。クランクを抜けたCo1140m付近で2019年3月早稲田OB遭難Pのプラスティックブーツが雪渓上にちょこんと乗っかっていた。軽量化に大金を投じていた私達はこれらを回収するかどうかのとても悩ましい判断を翌日に持ち越すこととして、大滝の偵察を済ませC1で納涼祭を執り行い、まだ明るい18時にはシュラフカバーに潜った。
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◆Day2
Co950 C1(4:05)~大滝基部(4:50)~無雪期取り付き(8:05)~グローブ(17:20)~南峰リッジ取り付き(18:20)~南峰(20:10)~本峰(22:30)~北稜7合目(25:00)

2時起床。前日食べたアルファ米のパウチでパスタとスープを食べる。昨日納涼祭を楽しんだ右股沢の雪解け水を一人2.5~3.0ℓ汲んで4時出発。

ベガを背負って青壁を登ったら間違いなくカッコいいが、ザックと心に余裕は無い。アイゼンとゲイターのみを回収。この時、100gの軽量化に数万円を投じてきた我々は「フォールしたらアイゼンを捨てる」というルールを決めた。
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崩壊しそうな雪渓とガレた斜面をへつり大滝の基部より右岸尾根へ取り付く。残置どころかプロテクションを決められるポイントは皆無で、ノーロープで脆い斜面を左上し一部きわどい箇所をフリーで抜けて垂直のブッシュ基部までリッジを上がり、本気で引っ張ったら引っこ抜けそうな潅木よりアンザイレン。
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1p35m(板橋)5:25~  垂直のブッシュ帯を腕力で登る。三点支持の負荷バランスを崩すとすぐにもげてしまいそうなブッシュをデットポイントで右上ぎみに繋ぐ。数回トライしたら根が見えはじめ、フォローが登るときには頼りないものとなってしまった。浮石を押さえつけるようにして上部斜面へ這い上がり、ようやく信頼のおける一本でビレー。たかが35mにトップは45minも費やしてしまった。

2P30m(渡部)7:30~  草付きを右上し右股大滝の上部、右股沢へ降り立つ。   

右股沢からは青い岩壁が正面に見え、青壁登攀者の誰もが記述しているように、私たちの目にもそれは易しく見えた。
落石と氷でよく磨かれた右股沢の細い流れに顔をうずめ、最後の水分補給をし、青壁ルンゼとの分岐から登攀を開始した。
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1P30m/Ⅲ(板橋)8:05~  (無雪期取り付き) 青壁ルンゼとの分岐より取り付き、ペッカーをねじ込んで外傾したホールド・スタンスを拾い残雪期取り付きへ。

2P35m/Ⅳ+(渡部)8:30~  (残雪期取り付き) 左側の凹角からいきなり悪い。ハーケンを一枚叩き込みグサグサの岩から中間スラブに移り、直上をハングに押さえつけられる。左へトラバースしカムをセットするも岩が動く。そこからジェードルテラスへ右上した。頻発する落石により2m程ロープが短くなる。「妻子持ちの人はこんなとこ登ったらあかん」と渡部氏。
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3P15m/Ⅴ+(板橋)9:55~  ジェードルテラスより目の前のクラックに♯1、♯0.5をセットし体を上げると残置ピトンが見えカンテへ移る。先ほどのピッチで硬くなった身体をほぐしながらカチを繋ぎカンテを登る。きれいに落石クリーニングされた外傾テラスより、かろうじて1本残っているRCCでランニングをとり、グサグサのスタンスを拾い残置テープへ左上する。
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4P15m/Ⅳ+(渡部)10:55~  左へトラバースしビレーポイントから4mにキャメロット♯3、さらに1m上部にキャメロット♯0.4をセットしスレート状の逆層フェースを直上する。下に引いたら抜け落ちる悪いホールドをピンチで保持し、グラグラのスタンスを足で押さえつけながら10mのランナウトに耐える。左のテラスにエスケープし潅木とアングルを打ちたしビレー。フォローはトップの掴んだホールドを忠実にトレースしたが、手元から数枚の瓦サイズのホールドが数百メートル下に滑り落ちていく。
フォローも「妻子持ちの人はこんなと登ったらあかん」と強く思う、最悪のピッチであった。
満身創痍のうえ、担ぎあげた水がザックで漏れてダブルパンチを喰らう渡部氏。ダメージは大きいようだ。
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5P25m/Ⅳ+(板橋)12:20~  テラスから一段下がり細かいスタンスを拾い右へトラバース、当会の先輩が打ったロックピトンに導かれるが、かたかたと動くので右に1本軟鉄を追加。二本あるうち右側のシンクラックを登り大テラスでビレー。
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6P20m/Ⅴ-(板橋)13:00~  大テラスより青壁リッジをトラバース、動くフレーク状の岩にキャメロット♯3をセットし、フレーク踏み台に一手ムーブを繰り出すフェースに取り付く。窪みに極小トライカム♯0.125をセットしザックをデポしてトライするも、乗越しのホールドが動きあえなくクライムダウン。左の外傾テラスへトラバース、ようやく残置ピトンが現れさらに左へ高度感のあるトラバース。その後右上し正面テラスへ。アイゼンを捨てるところであった。
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7P35n/Ⅳ+(渡部)13:55~  青壁リッジを左に回り込み、一段上がった潅木でランナーをとり勇気を出してジェードルに這い上がる。ジェードルはクラックと非常にうるさい潅木をホールドに登る。ルンゼテラスは潅木がうるさくジェードル上部で1983年小野(睦)フォールを止めた伸びきったリングボルトと潅木でハンギングビレー。成長した植生でストレスフルなうえルートが判然とせず、ルートファインディングに苦労したトップは2hを費やす。
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8P30m/Ⅴ-(板橋)16:20~ ジェードル上部の緩んだ岩に「取れるな!」と願いを込めて体重を預け、右へ一歩、ちぎれそうな潅木や束ねたブッシュ、土に全ての指を刺し、火山灰にはまった岩を抑えつけながら這い上がる。グローブの潅木でフォローを17:20に迎え入れ8Pの登攀は終了した。


小休止の後、同時登攀でグローブを横断し南峰リッジへ取り付く。
早々にザックがつっかえ身動きが取れなくなり苦労した。張りとコシのある潅木にバシバシ叩かれながらの木登り。フォローは顔面に血を滲ませ「もじゃもじゃ」に気力も吸い取られていた。
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ここでロープをしまうが、草付きにトゥーがブスブス刺さるクライミングシューズはとても有効で、なかなか脱ぐことができないまま20:10南峰基部着。積雪期では何ともない北峰への歩きだったが、無雪期はアップダウンやトラバースが多く、コンテやスタカットで時間を要し、北峰へは22:30着。星空がとてもきれいだった。
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水も底をつき始め快適国道を下山するも下山開始後2.5hで道標の「7合目」の文字に脚が前に出なくなってしまった。25:00登山道脇あえなく沈。 
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◆Day3
北稜7合目(5:35)~北麓野営場(7:10)

3hほどの仮眠の後水を求め下山。北麓野営場で乾杯したコーラは格別であった。

2019/3/21-25 二ペソツ山東壁 敗退~斜里岳北壁 玉石沢ディレッティシマ

2020年 04月08日 11:09 (水)

◆Day1 入山~co1250
午前2時に起床し一橋宅集合。幌加ダム上流まで除雪されており8時頃歩き始める。質の悪いズボズボザラメにすっかり体力を奪われ、8時間後co1250辺りの樹林帯でツェルトを張りC1。立派な樺皮をもつ極太樹林に焚火の炎は夜まで燃えた。
二ぺ焚火
↑黒こげのシャウエッセンを頬張る一橋さん

◆Day2 C1~co1600~下山         
↓ストック破壊、下りもシールばちギキ
二ぺストック破損
夕暮から降りだした雪は朝方まで深々と降り積もり、一晩で20㎝の降雪。気温が高く雪はどんどん重くなっていく。どこにあるか分からない、見えない東壁に向かって歩みを進めるが、なんとなく気持ちがキマらない。
上部雪庇の状況、壁から生えるキノコ、気温が高いのでそれらの崩壊・空襲が気になる所だが、リスクが見えないまま突っ込む行為は、私の好きな冒険とは違う。言い訳を探せば色々あるが、弱い気持ちも大きくなり壁に取り付かずして敗退したわけだ。
co1600付近で壁に背を向け滑降。私のスキーはTOPが湿雪にブっ刺さり早々にツボる。14時頃幌加ダム、糠平温泉でひとっ風呂。北見の24Hスーパー駐車場で車中泊、酒に飲まれる夜。

◆Day3 Rest
斜里の川越温泉でリフレッシュ、斜里道の駅で車中泊。前科あるので今夜は禁酒。

◆Day4 入山~玉石沢インゼルC1   
昨晩までまとまった降雪があり、尾根に逃げようかと思っていたが、思いのほか雪の状態が良い。計画通りひたすら玉石沢をつめ、ノド下のインゼルにC1。ノド基部まで登りICEや下降ルンゼを偵察、雪の状態は悪くない。


◆Day5 ノド~北壁~下山
・1P/200m
AM5時、ノド基部よりアンザイレン。ノド中間で雪壁が口を開けている。タイブロックコンテに切り替え200m駆け上がり、岩が出てきたところでピッチ切る。
斜里岳同時登攀ita

・2P/50m
直上。ルンゼから木登りをして上部壁基部へ。

・3P/50m
中央のリッジにラインを繋げる。露出感あり最高に楽しい。
プロテクションはイボ、ペッカー、トライカム。
斜里岳リードita

・4P/50m
ピークに向かいロープを伸ばし、AM9時 斜里岳ピーク。
斜里岳トップアウト

・下降/北稜~ルンゼ
下降は、北稜からノドの隣のルンゼへ25mラッペル、コンテニュアスでルンゼ下降、インゼルC1へ帰還。

斜里岳登攀ライン
斜里岳 登攀ライン


斜里岳に思い描いた直上ラインを引くことができた。シンプルにスピーディーに、自分が求めるスタイルを遂行できたことはとても嬉しい。
現代に馴染みはないが「玉石沢ディレッティシマ」と勝手に呼ばせていただいている。
この壁に情熱を燃やした往年のクライマー達に敬意を込めて、古臭い呼び方が何となくいい気がする。

2019/2/23 霧多布 湯沸ビーチの氷瀑

2020年 04月08日 11:01 (水)

今シーズンは霧多布に縁があり、展望台の氷瀑(霧多布岬の氷瀑)に引き続き湯沸ビーチの氷瀑も登りました。
湯沸ビーチの氷瀑

パートナーは展望台の氷瀑をさっそく第2登してくれた標茶の和田氏。
湯沸の人家を通り過ぎ、アゼチ岬側にある待避所に駐車。穏やかな湯沸ビーチを歩いて氷瀑基部へ。
気温高く取り付きはザクザクの雪、良くてガリガリ君。基部でスクリューに荷重をかけて氷の状態をチェック。硬い氷を求め表層のザラメをよっこしながらのclimbing。
ICE頭部は状態悪く、亀裂がひろがり剥離する。上部の草付きにICEフックを叩き込み、横のICEにトラバース、そこから5mはボロいテラスデポジットを登る。
上部は草っぱらなので、支点作成等ちょっと工夫が必要です。

湯沸氷瀑リードITA

湯沸ビーチの氷瀑/ 40m (Terrace deposits-5m)