09月 « 2017年10月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  » 11月

スポンサーサイト

--年 --月--日 --:-- (--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

3/26 カミホロ正面壁 右リッジ

2017年 03月28日 22:52 (火)

P3268094.jpg
中央クーロワールからトラバースし右リッジへ

P3268093.jpg
プロテクションはイボとペッカー(テリア)が重宝する。

蜿ウ繝ェ繝・す繧・DSC03145
1P:いたばし
dzさんが登ったスペースチムニーへダイレクトに繋げられるかと思ったが、直上ボロイ。
ボロボロと岩が崩れるのでクライムダウンし右へラインを変更。
スラブにツァッケ引っ掛け、テラスへマントル返すが、アックス振っても振っても手がかりない。
フォローのGちゃんも苦労している。悪い。
「この畑、耕してもなんも出てこないよー」

P3268102.jpg
2P:Gちゃん
ビレイ点から左上(右リッジルートへ合流)する。
ペッカー、イボ、カムベタ打ち。逆層スラブでこのピッチも悪い。
クライムダウンしてスペースチムニー抜け口で切る。

P3268113.jpg
↑dzバリエーション スペースチムニー めっちゃきれいチムニー!空身でないと無理そう・・

蜿ウ繝ェ繝・す繧・DSC03152
3P:いたばし
左に回り込むがぼろい逆層、ブっ立ちで悪い。ん~行く気がしないのでまたクライムダウン。
右側へ回り込んでからは、除雪、除雪、除雪、じょせつ!!
ブっ立ってる壁に厚さ50㎝へばりついている。永遠呼吸困難。
ハングで左ロックオフ、右手で50㎝叩き落とす作業員。

蜿ウ繝ェ繝・す繧・DSC03154
↑穴、ビバークできる。
P3268121.jpg
厚さ50㎝ このペースならヘッ電で除雪作業確実。今日は家に帰りたい・・
Gちゃんに除雪交代申し込むも爽やかに拒否された。

P3268117.jpg
いつの誰のか敗退ナッツ。ここにもいっこ敗退ナッツ追加。

P3268122.jpg
ぜんぜん進まない。ビレイお疲れ様でした。

菊池さんPHOTO
↑奮闘中 D尾根より Photo by Kikuchi

除雪の刑に処され、途中敗退。
今回も楽しませていただきました。
ここはもっと早い時期に行かないと、どんどん楽しくなりピークが遠くなります。
右リッジ
↑今回のライン  右往左往。楽しみ方は間違っていない。が、なかなか流行らない。


~カミホロのキツネ~

カミホロにはキツネがいる。時にD尾根からピークまで足跡があったりする。
このカミホロのキツネは、以前安政火口で物を掘りかえし喰らっていた前科あり。
P3268080.jpg
無防備なGさん
蜿ウ繝ェ繝・す繧・DSC03125
獲物を狙う目をしている。
スポンサーサイト

3/3/18-19 ニセイカウシュッペ 南稜

2017年 03月27日 12:00 (月)


↑春分の三連休は大雪もこんな感じ

某変態山行の計画がパートナー見つからずどうしようかと思っていた所に、M田さんから出張で札幌に来ているO橋さんと今夜会う、と連絡があった。
酒の席でそれぞれパートナーいないという事が判明し、早速ニセカウ行きが決まった。
P3187971.jpg
ニセイノシキオマップの渡渉 大曲り過ぎたco920あたりから尾根に乗った。

P3187974.jpg
春を想像していたがスキーラッセル。13:00 ホワイトアウトのco1558 この時期に冬山味わえるなんてうれぴー

P3187976.jpg
シーデポしツボで小槍手前鞍部まで

chikaraPhoto1.jpg
荒井川側にC1 4-5天張って快適空間。

P3197980.jpg
翌朝 小槍を直登。
大槍までは吹き上げる氷の粒攻撃とラッセル&ずぼずぼでかなり楽しい。
大槍手前まで。3時に起きりゃ良かったと一同反省・・

chikaraPhoto2.jpg
お約束の下山時天気回復現象。

P3198000.jpg
でかいチムニーがある。岩岩しててかっこいい!

P3198003.jpg
小槍を巻く。膝まで新雪。
家族の顔が脳裏に浮かぶトラバース。

P3198009.jpg
↑C1雪洞。

chikaraPhoto3.jpg
今回歩いた人たち。年も所属もばらばら。
オレンジの人50代、マッチ棒30代、赤いのんべえさん40代。

この時期に、「THE北海道の冬山」を味わえたことに感謝です。

3/4-5 OBOKO 北東壁

2017年 03月24日 17:04 (金)


↑大氷柱  やはり繋がっていない。が、右の氷・・いや、左の草付きから・・・

遊楽部川支流鉛川上流の雄鉾岳と野田生川上流にある小鉾岳はどちらも東側に断崖絶壁をもった山として道南では印象的。
北海道に移住して1年目の年、道南出張の際に先日第2登(かもしれない)した古部大滝とおなじく、当時ビビッと目に留まった。
P1090237.jpg
↑夏の小鉾岳 南東面に壁を持つ。

小鉾岳南東壁の記録は聞いたことがなく、しかも遠い・・
雄鉾岳北東壁は大氷柱が残された課題のようだ。
今回もいつもの大きい人と行ってきた。

金曜の夜、子供たちをダッシュで風呂に入れ一緒に夕飯を済ませ家を出ること30分後、テルモスを台所に置き去りにしてしまったことに気付き一人凹む。1Hロス。
事前におぼこ山荘へ車を駐車させてほしいと連絡をしていたが、工事の為林道が除雪されておりco224の広場まで入れた。
25時頃、スーパーハウス横にC0。
翌朝工事関係者に挨拶してから7時半APPスタート。
P3057967.jpg
↑アプローチはテレ 履きなれている、機動力アップ。その代償は靴の入ったザックが肩に食い込む。へろへろ。

雪は締まっており歩きやすい。途中トラバースに苦労して11時にco550。
ここでザックをおろした拍子に外付けしてあったヘルメットがふっとび、後頭部のアジャスター部分破損・・
P3248032.jpg

ここで終了かと恐る恐る確認すると、アジャスターの爪がギリギリの所で繋がっており装着可能でホッとした。(しかしなんだか気持ち悪い)
P3047925.jpg
↑壁に向かう。
P3047928.jpg
目的の大氷柱は繋がっておらず、草付きから氷に移れるかと思いきや、ブっ立ってるよ。無理だよ~。
大氷柱・Bルンゼは諦め3稜を回り込んだところからCルンゼ上部に氷が見えた。
基部まで行って、登りたくなったのでとりついた。

P3047936.jpg
雪崩が気持ち悪く右岸から取り付くと上はずーっと草付きしか見えない。
なんだか最近は草付きパートが多い気もするけど、嫌いじゃないよ。
片手でセットしやすくアゴも効くペッカーはイボより扱いやすく、ぶったち草付きではやはり有効。
今回は急遽dzさんから2枚お借りし、全部で6枚もある。心強い。
草付き直上しても頭上は永遠草付き。右に抜けてルンゼ復帰(なんだ、直上できたじゃないか)。でも、これが正しい楽しみ方。
P3248034.jpg
↑今回もっていったスクリュー
なかなか出番のなかったハンドル(ぼっち)なしスクリュー。使ってないから一番刃先がギンギンなのだ。
細引きとテントポールちょん切ったのに滑り止めを貼った。なかなかgood!

氷柱のハング下でチリ雪崩をやり過ごす。
氷は悪いがここが一番安全。表層の効かない氷を叩き落とし40mでピッチ切る。

P3047940.jpg
クライマーズライトのバーチカルアイスを岳ちゃんが行く。
が、このあと岳ちゃん降ってくる。

珍しくメンタルバランス悪いらしい。
嫌な予感がしたので無理せずここで降りることに。

表面はスノーシャワーで成長した氷のようで、スカスカとスポンジが固まったような感じ。
こんな氷でのアバラコフはなかなか気持ち悪いものだった。

P3047943.jpg
↑大氷柱取り付きのシューティングクラック。八雲病院と田中さんが脳裏に浮かぶ。

P3047949.jpg
↑C1 一息つく。きょうはいい塩梅に弱くなっている。
P3057953.jpg
↑沢のトラバースおっかない。


P3057951.jpg
なんだか今回は忘れ物あり、ヘルメット壊れるわ、相方のハート壊れるわで、なんだか気持ち悪いなぁ。
ということで朝一下山。

壁は無くならない。また来年やりましょう。

2/25-26 雷電 ブッシュと岩と草付開拓

2017年 03月01日 21:12 (水)


2ルンゼ奥のドーム壁
魅力的である。

■day1 ブッシュ-ロック-草付きのGドーム開拓
P2257647.jpg
とりあえず、いつもの2ルンゼを上がる。
ビレー中に茶色い紙吹雪が降ってきた。ボヤ騒ぎがあったようだ。
しかし私は動じない。このくらい想定内だ。

P2257660.jpg
2ルンゼ奥より右岸側へ、ドーム基部へむかう取り付き。
立ったブッシュなのでロープは必要ない。必要なのは忍耐です。

P2257674.jpg
1P 待望のロックセクション
出だしからリスにトルキングが気持ちよくキマる。
5級くらい。ムズイ。ハング越え痺れました。

2P 礫岩 プロテクションは草付きにペッカー
立ってる草付きを繋いでP550まで。

Gドーム
P550へ突き上げるナイスなルートでした!
まだまだラインは引けます。

P2257715.jpg


■day2 北西壁バリエーション
P2267733.jpg
1P 北西壁のバリエーション
カム#3番キメたあとはプロテクションに困る。
ペッカー連打して上部ブッシュに逃げ込む。

P2267736.jpg
2P 立ってる草付きを上がりハング岩塊基部まで。
ジャパニーズクライミング。

P2267756.jpg
3P 破砕帯のハング岩塊を少し上がるも手元足元が消失する始末。
プロテクション取れずクライムダウン・・・

P2267766.jpg
4P 凹各を上がる
超スマイリー。気持ちいいらしい。

P2267787.jpg
お目当て岩塊到着。

P2267785.jpg
が、前傾しております。クライミングシューズを持ってくるべきでした。
アイゼンジャム出来ないので諦めました。

下で国体ルート触って終了。
1P目の岩塊は、ドライのゲレンデとして再開発したら面白いと思います。

2/11-12 ナイル川  2ルンゼ奥壁Gルンゼ

2017年 02月16日 09:59 (木)


雷電海岸 ナイル川

先月、下端が折れてしまっており、一度は諦めてた。が、
繋がりやがった。

Gちゃんは去年ナイルでヤラレている。今年こそ・・・ と、燃えているようだ。私も今季の目標のひとつに掲げている氷瀑だ。
4週連続で遊んでいる私とdz氏は家庭のプロテクションの効きを確かめる。
独身貴族様は当然参加だろう。

いつも通り3時に出発し、ラジアンリミテッド(AIR-G)を聞きながら車をとばす。
いつも通り、雷電駐車場は僕らが一番乗りだ。

■day1 ナイル川
P2117137.jpg
1P Gaku


P2117139_20170216100235435.jpg
2P わたし 氷柱裏で切る
P2117147.jpg
2P フォローのdz氏 超笑顔!

P2117168_201702161000588b6.jpg
3P わたし 
しっかりF2まで登り奥壁を眺めて終了。
落ち口から60×2回のラッペル。

その後はdzプロジェクトと大凹角、セバチのトドを偵察をする。


■day2  2ルンゼ奥壁 Gルンゼ
P2127222_201702161007341d9.jpg
数年ぶりの2ルンゼ。 今日の主役は彼。

P2127249.jpg
2ルンゼ奥壁へ。マボロシを追い求めて登り続ける。

P2127259.jpg
Dリッジドームまで上がったが、目的のマボロシは奥壁にあり。
マボロシはやはり幻のようで、氷の繋がる奥壁ルンゼ「Gルンゼ」を登る。

P2127261_20170216100100889.jpg
1P 取り付き
草付き、雪壁、けっこう立っている。
岩ギアは置いて、スクリューとイボイボで行く。

P2127264.jpg
核心部
草付きと氷と岩のMIXにフッキングで上がり、ハングでニーバーキメてスクリューイン。
ここ声がもれてしまう所。
超超超絶気持ちいい。

P2127277.jpg
ルンゼ内 集水域狭いはずだがちゃんと凍ってる。

P2127290.jpg
2ルンゼ奥壁Gルンゼ 2P 100mくらい

なんて楽しいんだろう。
僕らはにやにやが止まらない!

充実の2日間でした。


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。